19:47 2020年10月31日
フィギュア特集
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フィギュア 四大陸選手権 (19)
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いよいよ2020年四大陸フィギュアスケート選手権が韓国の首都ソウルで開幕した。スプートニクの記者の取材では、日本から応援にきた人たちは大半が羽生結弦選手のファンで、ロシアの選手の中では女子のアリョーナ・コストルナヤを応援していることがわかる。熱きフィギュアスケートファンには新型コロナウイルスの脅威は海外遠征までして応援する妨げにならないのだろうか?

まず、どの選手を応援しているかをご年配の日本人女性たちに訊ねてみた。

「男子で応援しているのはもちろん羽生さん。どうしてって? そりゃ、スケートが上手だし、震災などいろんな苦難を抱える日本の人たちを元気づけようとして演技してくれているから。

女子では、昔は浅田真央ちゃんを応援していたけど、引退したから今度は若い人で松岡あかりちゃんを応援しています。ロシアの3人の女の子はたくさんジャンプを跳んですごいなぁと思ってみてます。特にコストルナヤ。4回転跳んでなくても優勝しているし。トルソワなんか男性と互角でしょう。若くして辞めないで長く続けて欲しいですね。」

日本人のフィギュアファンにはコストルナヤ選手はすっかり存在感を植え付けたようだ。別の女性もコストルナヤ選手にいかに注目しているかを語っている。

「コストルナヤが断然いい。スケーティングがきれいだし、ジャンプに入るつなぎもエフォーオレスにスムーズに跳ぶところがすごいし、指先まで細かい動きがすごく好きで、この間のユーロ(欧州選手権)も含め、全試合注目して見ています。」

2020年四大陸フィギュアスケート選手権の競技日程
© Sputnik / Savitskaya Kristina
2020年四大陸フィギュアスケート選手権の競技日程

しかし本大会、中国で発生した新型コロナウイルスが猛烈な勢いで拡大する中での開幕となった。各国がウイルス対策に躍起になる中、日本のファンたちは国外に出ることに躊躇はなかったのだろうか?

「自分が伝染し、他人に伝染させてしまう可能性が一番心配ですね。人が多いですし、選手もマスクなんかしていませんから、選手に何かあったらという可能性がありますからね。マスクしてても外してしまう人もいるし。」

フィギュア四大陸選手権の会場入場前に体温チェックを受けるスプートニクの取材班
© Sputnik
フィギュア四大陸選手権の会場入場前に体温チェックを受けるスプートニクの取材班

もともとリスク管理意識の高い日本人は完全に楽観することはない。一方でオーストラリアと米国から応援にきたという2人の女性にウイルスの脅威を尋ねたが、両者とも声を合わせて。「(こういう大会が)中国で行われたなら来なかったけど、(トランジットで通った)日本も、ここ韓国も順次必要な措置はとっているから感染リスクは低いもの」、「致死率だって知る限りインフルエンザのほうがずっと高いでしょう」と、物ともしていなかった。


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