16:29 2020年06月07日
フィギュア特集
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ソ連功労コーチ、フィギュアスケートの大御所であるタチアナ・タラソワさんが「第1チャンネル」テレビの放送で、ロシアの選手たちに自宅隔離をやめて隔離合宿所で練習を再開するよう呼びかけた。

タラソワさんは、コロナウイルス大流行にもかかわらず中国、韓国、日本の代表選手は練習を続けていると発言。ロシアの選手も近いうちに氷上トレーニングを始めるべきだと強調した。

「完全に非公開で隔離されたスポーツ施設がある。ソチにもモスクワ郊外にもある。そこでせめてナショナルチームとあと2、3人だけでも滑れるようにしなければならない。すぐにでも始めないと!私たちはなぜ、手に入れたばかりのものを失わなければならないのか。五輪を前にロシアはいいポジションにいる。なぜ戦わずしてすべて譲り渡さなければならないのか。」

ロシア国内ではアイスリンクも含め、すべてのスポーツ施設がコロナウイルスの影響で閉鎖されている。フィギュア選手は、他競技の選手と同様に自宅待機となり、自主的にトレーニングを続けている。しかし各家庭にリンクはないため「スケート靴離れ」と「氷離れ」、高難度の技を行うスキルが失われる懸念がある。

国際スケート連盟(ISU)は4月16日、新型コロナウイルス感染拡大のため延期されていた「世界フィギュアスケート選手権2020」の正式な中止を発表した。これより前、同大会を今年10月から12月に開催する案が検討されていた。

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