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国際スケート連盟(ISU)は11日、フィギュアスケートの2020-21年シーズンで用いる基礎点の改訂を発表した。4回転ジャンプではループが0.5点増加、ルッツが0.5点減少し、この結果、ループ、フリップ、ルッツの3種類のジャンプの基礎点は同じ11.0点となる。デイリースポーツが伝えた。
3回転ではルッツが0.6点減少し、フリップと同じ5.3点に。3回転ループの基礎点は変わらず4.9点。
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この面だけを考えると、ルッツを得意とする選手には不利に、4回転ループを高い完成度で習得している選手には有利となる。
フィギュアスケートのジャンプは踏切り方、跳び方の違いで6種類に分けられている。ルッツは踏み切る前に左足で滑っている際に外側のエッジを使うことが特徴。これまでは前向きに踏み切り。他のジャンプより半回転多いアクセルを除いて、最も難度が高いとされていた。
一方で4回転ルッツを得意とする選手も増えており、実情を考慮して基礎点の配分が変更されたという見方もある。
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