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国際スケート連盟 (ISU)主催のスケーティング・アワードに、世界女王で五輪チャンピオンでもあるアリーナ・ザギトワ選手(18)がノミネートされなかったことについて、自身も五輪メダリストでアイスショーのプロデューサー、振付師のイリヤ・アベルブフ氏はザギトワを励まし、ノミネートされないことなど重要なことではないと語った。
同アワードの受賞者は、7月11日に行われるオンライン授賞式で発表される。このアワードにザギトワ選手はノミネートされなかった。
アベルブフ氏はこの件についてのRIAノーボスチからの取材に次のように語っている。
「正直に言えば、私はこのアワードの周辺から遠いですからね。それにフィギュア界には、他のどんな賞にも取って代わることのない賞があると考えています。それは表彰台で受け取るメダルのことです。それ以外の賞はフィギュアスケートの普及には役立ちますが、それに向けて真剣に取り組んでも意味はありません。メダルに匹敵するブロンズ像など1つもない。アリーナ・ザギトワ選手はオリンピックチャンピオンです」。
ISUが6月末にスケーティング・アワードの最終候補者を発表したものの、その中にザギトワ選手が残っていないことを知った同選手のファンは同組織を激しく批判した。
一方、ザギトワ選手のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼ氏は、同アワードで「ベストコーチ賞」にノミネートされている。
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