17:18 2020年08月10日
フィギュア特集
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昨日遺体で発見されたフィギュアスケートのエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ選手について、現時点の捜査状況から判断し、自宅窓から飛び降り自殺した可能性が高いという。また警察によると、同選手が残した遺書には「愛している」と書かれていたという。

エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ選手は2000年にモスクワで誕生。2012年に女子シングルからペアに転向し、その後オーストラリア代表になった。ハーレー・ウィンザー選手とペアを組み活躍し、2017年には世界ジュニアで優勝している。一方で2018年の平昌五輪では決勝に進むことができなかった。その後コーチを替え、カナダに拠点を移していた。

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ケガによるうつ状態か

アレクサンドロフスカヤ選手と親しかったアミーナ・アタハノワ選手はラジオ局「こちらモスクワ」の取材に応え、アレクサンドロフスカヤ選手がうつ状態で悩んでいたと語った。アタハノワ選手によると、その原因はケガだという。ケガによりパートナーと分かれロシアに戻らざるを得なかったとしている。

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アレクサンドロフスカヤ選手のコーチ、アンドレイ・ヘカロ氏によると、同選手が最後にリンクに上がったのは今年1月だという。ヘカロコーチは、昨年末に同選手は引退して進学を考えていたが、その後考え直したと語っている。スプートニク通信によると、コーチは「何らかのうつ状態はあった」とし「この年齢は何だってあり得る。恋愛ということも。ただ、エカテリーナはなぜ引退しようと思ったのか、理由は語らなかった」としている。

ヘカロコーチはまた、アレクサンドロフスカヤ選手は夢遊病を患っており、睡眠中に歩くこともあったと話す。ただ、遺書があったことから、彼女の死は偶然や突発性のものではないと推測している。

警察によると、同選手は以前にも自殺を図ったことがあるという。

医師は競技をやめるよう勧めていた

アレクサンドロフスカヤ選手は1月10日にてんかん発作を起こしている。コーチによると、この時期は四大陸選手権に向けて熱心に練習に取り組んでいたという。

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てんかん発作は自宅にいる時に起こったという。同選手はその後、2週間の検査入院をしている。医師は、今後発作がいつ起こってもおかしくないことから、本格的な競技をやめるように勧めた。一方でコーチとパートナーであるウィンザー選手は、エカテリーナさんが重い病気であろうと一緒に練習を続けるつもりだと告げたという。

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ヘカロコーチは「フィギュアスケート界では、ケガや病気を抱えて現役を続けている選手は大勢います。例えば喘息。ハーレー(ウィンザー選手)だって喘息を抱えています」と語る。最終的に、エカテリーナさんはリンクを離れなければならなかった。コーチは「どんな状態だったか想像してみてください。彼女は4歳からずっと同じ生活リズムで練習してきて、それがある日突然止まってしまう。私のほうから彼女を追い出したりはしていない」と語った。

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またパートナーのウィンザー選手は「今回の悲劇がなければ、私たちは次の五輪に向けて練習を続けていたと思う」と語った。


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