23:18 2021年04月17日
フィギュア特集
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ネイサン・チェン選手は、羽生結弦選手が2020年末の全日本選手権で見せたパフォーマンスに「感動した」と称賛を寄せた。チェン選手への特別インタビューが1月6日付けの米フィギュアスケート雑誌「インターナショナル・フィギュアスケーティング・マガジン」に掲載された。

コロナウイルスによる10か月の欠場期間を経て、12月末、ようやくリンクに現れた羽生選手は319.36点をマークし、5度目の優勝を果たした。その様子を観戦していたチェンはこうした状況で1人きりで練習を続ける困難を知るだけに、これだけの高いレベルを保ち続けている羽生を称賛し、いつかまた、共に勝負する日を待ち望んでいると語った。「いつも言ってきたけれど、ハニュウとの勝負は他にはありえない感覚を味合わせてくれる。こうした経験を僕は本当に愛しているし、いつも待ち望んでいるんだ。」

4回転アクセルを練習しているかとの問いにチェン選手は、「現段階ではしていない」と答えている。大ジャンプに伴うリスクを考えた場合、「絶対にやらなくてはいけないものではない」と答えている。

モチベーションの維持についてはチェン選手は1年強後に迫った五輪が大きなモチベーションを与えてくれるという当然の事実の他に、現実に起きている事象が余りに大きなバリューを占めているために周囲は騒がしくなく、自分がリンクの上にいるときは、逆にトレーニングだけに集中できると語っている。この発言は、チェン選手は観客の前に出る機会を失い、孤独にトレーニングを続けることの大変さが理解できるために羽生選手の粘り強さが高く評価でき、と同時に今、自分もトレーニングに集中できないわけはないと分析した結果、出たものとみられる。


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羽生結弦, ネイサン・チェン
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