14:14 2021年07月26日
フィギュア特集
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ロシア杯ファイナル2021 (14)
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2月26日から3月2日にかけモスクワでフィギュアスケートのロシア杯ファイナルが開催される。本大会にはストックホルムで開催予定の世界選手権への出場権をまだ獲得できていない多くの選手たちが参加する。今大会での演技の出来により、彼らはシーズンの大切なスタートで代表へ選出されるかが決まる。女子の演技ではエリザベータ・トゥクタミシェワ(24)とアリョーナ・コストルナヤ(17)が世界大会への切符をかけた闘いを繰り広げる。また、男子ではマーク・コンドラチュク(17)が今シーズン開幕で幸運のチケットを手に入れられるのかが注目される。

コストルナヤとトゥクタミシェワが激突

ロシア杯ファイナルではエリザベータ・トゥクタミシェワとアリョーナ・コストルナヤの対決が最大の目玉といえる。アレクセイ・ミーシン氏の教え子は2年前の本大会ですでにエフゲニア・メドベージェワ(21)と代表選出をかけて対戦し、敗れているというのは興味深い。しかし今回は2015年の世界王者がヒロインとなる可能性がある。

今回はコストルナヤの体調の問題から実質的にはトゥクタミシェワが優勢といえる。コロナウイルスとその後遺症は現欧州チャンピオンで世界記録保持者に深刻な影響を与えている。

同選手は昨年の11月以来リンクに立っていないが、その際はグランプリシリーズとロシア杯で2度2位に輝いている。コストルナヤはトリプルアクセルを飛んでいないが、このジャンプのない彼女の演技は俄然魅力に欠ける。仮に彼女が代表に選出された場合、世界選手権では同選手には1年前のように競争に勝ち残るための武器がないことになる。

エリザベータ・トゥクタミシェワも同様に問題を抱えている。彼女にはトリプルアクセルがあるが、しかし、ロシア選手権とチャンネルワンカップでは6回のチャレンジがすべて失敗に終わっている。自身最高の技なしでは、同選手もまったく完全とはいえず、しかも、すでにチェリャビンスクではエリザベータ・ヌグマノワ(18)に敗れてさえいる。


マーク・コンドラチュクに訪れたチャンス

ロシア杯ファイナルの男子の部は熾烈な争いとなる。選手たちに残された世界選手権へのチケットは2枚だが、彼らはたった1枚を争うことになる。ロシア代表ではこの種目ではたった2つの席しかないが、1つはすでに国内王者のミハイル・コリヤダ(26)が獲得しており、同選手はチャンネルワンカップでメダルを争う用意が出来ていることを証明している。

さらにチームのもう1つの席をかけて3選手がそろって闘いを演じることになる。これは現欧州チャンピオンのドミトリー・アリエフ(21)とロシア選手権入賞者のマカール・イグナトフ(20)、そしてマーク・コンドラチュク(17)の3人だ。

ヒーローは17歳のコンドラチュクと見られている。同選手はチャンネルワンカップでは2位に入賞し、フリー演技ではコリヤダを上回った。4回転ジャンプ5回と高難度の振り付けにより、同選手は総得点で293.12ポイントという素晴らしい点数を獲得している。

ロシア杯ファイナル2021 タイムスケジュール
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