15:42 2021年07月31日
フィギュア特集
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2021年世界フィギュアスケート国別対抗戦 (13)
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フリースケーティング(FS)は米国のネイサン・チェン選手が203.24点でショートプログラム(SP)に続き、1位を占めた。2位はSPの成績と同じく、日本の羽生結弦選手で193.76点。

チェンは全てのジャンプが伸びやかでキレがある。SPではスピードが足りなかった4回転トゥループを今日は完璧な姿で見せてくれた。ロシア人コメンテーターらは、「自分の力に自信を感じているのがわかる」と絶賛し、チェンはすでに独自のスタイルを創り上げており、それは羽生、ブラウン(米国)のものとは異なると指摘している。

​1位とは10点弱の差を開けられた2位の羽生結弦選手は、体調不良の世界選手権FSでの最初の4回転のミスを繰り返さず、最後まで安定して滑り切った。会場は終始、微動だにせず、息を飲んで見守った。

神の滑りと言われた羽生だが、ロシア人コメンテーターらは今季、世界選手権まで大会出場もなく、オーサー監督のいるカナダに渡れず孤独なトレーニングを強いられた羽生がようやく今、元の完璧な演技の水準に戻ろうとしているという感想をもらしている。

​3位は180.72点を取ったロシアのミハイル・コリャダ。

ロシア選手権1位を獲得し、今季波に乗るコリャダは今までと全く異なるイメージをトライし、バレエの神童「ヌレエフ」を優美に高い芸術性を発揮して演じた。安定に欠ける欠点を克服し、持ち前のカリスマ性で観客の視線を離さなかった。

4位は仏のケヴィン・エイモズ(169.13点)、5位にロシアのホープ、17歳の気鋭エフゲニー・セメネンコが166.33点で食らいついた。コリャダもセメネンコもトゥクタミシェワと同様、ペテルブルグのミーシン夫妻のチームで研鑽している。宇野昌磨は164.96点で6位。

男子FS終了の時点で国別の総合成績は1位ロシア91点、2位米国83点、3位が日本78点、4位、仏、5位イタリア、6位カナダの順。

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スポーツ, 羽生結弦, ネイサン・チェン, フィギュアスケート
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