エアバスA320型機のパイロット 操縦室から出る

© REUTERS / HandoutエアバスA320型機の「ブラックボックス」
エアバスA320型機の「ブラックボックス」 - Sputnik 日本
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24日にフランス南東部に墜落したエアバスA320型機のパイロットの1人が、墜落する前に操縦室を離れ、そのまま戻ることができなかった。理由は今のところ不明。事故の調査関係者が「ブラックボックス」の情報を引用して伝えた。米The New York Times紙が報じた。

The New York Times紙が調査関係者の話を引用して伝えたところによると、「(操縦室の)外から1人の人間が軽くドアを叩いた。返事はなかった。その時、その人物はさらに強くドアをノックした。しかしいかなる返事もなかった」という。

調査関係者によると、ドアを叩いた人物が、ドアをぶち抜こうとする様子が聞こえるという。

なぜパイロットの1人が操縦室から出たのか?、その間、操縦室に残った別のパイロットは何をしていたのか?、ブラックボックスはその答えを明らかにしなかった。

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