11:10 2018年12月14日
米国の学者 イエローストーンの大火山の下に新たな巨大マグマタンクを発見

米国の学者 イエローストーンの大火山の下に新たな巨大マグマタンクを発見

© Flickr/ Michael McCarthy
災害・事故・事件
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米ユタ大学の学者達は、所謂イエローストーンの「スーパー火山」の秘密の一つを解明する事に成功した。「スーパー火山」とは、米国北西部のイエローストーン国立公園にある火山カルデラの事だ。ユタ大学のサイトが伝えた。

学者達は、縦55キロ横72キロ巨大クレーターを持つ火山の下に、白熱したマグマの巨大なタンクを発見した。その容量は、およそ4万6千立方キロで、その量は、カスピ海(およそ6万9千立方キロ)の多くの部分をマグマで一杯にしてしまうほどのものだ。

これまで学者達は、イエローストーンではどこから、一日およそ45トンもの大量の二酸化炭素が排出されるのか疑問に思ってきた。2013年に明らかになったマグマのタンクは、今回見つかったものに比べるとはるかに「控え目」なもので、その容量は約1万立方キロに過ぎず、大量の二酸化炭素排出の疑問に答える事は出来ていなかった。

学者達が発表した、火山(茶色)の三次元モデルを示すビデオによれば、見つかったタンク(黄色)は、イエローストーン国立公園の地表面の真下にある小さなマグマタンク(赤)のさらに真下に横たわっている。

専門家の指摘によれば、今噴火が起きれば、北米の多くの部分が、火山灰に覆われ、大変な被害を及ぼすだろうとの事だ。

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