01:39 2019年12月28日
世界最速のスーパーコンピューター 天津爆発事故の影響で停止する

世界最速のスーパーコンピューター 天津爆発事故の影響で停止する

© AP Photo / Yue Yuewei
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中国の工業都市・天津にある危険物を扱う物流会社の倉庫で12日夜に大規模な爆発が発生した影響で、世界最速のスーパーコンピューター「Tianhe-1A」が停止した。新華社通信が伝えた。

先に伝えられたところによると、12日夜、物流会社の危険物を保管する倉庫で2回爆発があった。1回目の爆発から30秒後に2回目の爆発が起こった。目撃者によると、現場から数十キロ離れた場所でも振動が感じられたという。

マスコミの情報によると、爆発事故では50人が死亡、400人が負傷した。

国防科学技術大学が設計したスーパーコンピューター「Tianhe-1A」は、事故現場から近い天津の国立スーパーコンピューターセンターに設置されている。「Tianhe-1A」の計算速度は2.57ペタフロップスで、2010年に同クラス最速のコンピューターとして認められた。

新華社通信がセンターの職員の話として伝えたところによると、爆風によってセンター内部の天井の一部に被害が出た。センターのリュー・グアンミン所長によると、爆発のあとコンピューターは正常に動いたものの、職員たちは安全上の理由のために手動でコンピューターの電源を切ることにしたという。

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