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医師らはジカウィルス感染者とのキスを避けるよう勧告した。ラジオ「ヴェスチFM」が伝えた。リオデジャネイロの医師らは唾液と尿に病原菌の遺伝子を発見した。この関連で、妊婦らに対し、他人とキスをせず、家の食卓器具のみを使うよう勧告がなされた。ガーディアン紙が伝えた。
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AP Photo / David Goldman
医師らによれば、こうした勧告をせざるを得ないのは、
ジカウィルスについて情報が不足しているためである。感染者は頭痛や悪寒、発疹を起こす。特に妊婦が危険である。胎児の脳や頭蓋骨のサイズが縮み、知能障害をきたす恐れがある。主に熱帯・亜熱帯に分布する蚊が媒介する。ヒトからヒトへの感染も否定できないという。
2016年末までに、ジカ熱感染者は、世界27カ国で報告されている。一連の国々では、非常事態が導入された。
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