ドイツ最大の原発がウイルスに感染

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ドイツ最大の原子力発電所グンドレミンゲン原発のコンピュータネットワークがウイルスに感染していることが分かった。27日、ロイター通信が報じた。

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原発の一つのユニットのコンピュータからウイルス「W32/Ramnit」と「Conficker」が見つかった。

またUSBフラッシュドライブをはじめとした18個の記憶媒体でもウイルスが発見された。

「W32/Ramnit」ウイルスは、Microsoft Windowsシステムを使用しているコンピュータからファイルを盗むためのもので、特にリムーバブルドライブを介して感染する。「W32/Ramnit」を使って、インターネットに接続されたコンピューターを遠隔操作(リモートコントロール)できる。

原発側によると、不正なソフトウェアはすでに削除されたという。

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