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    パーヴェル・シェレメト氏

    キエフで有名なジャーナリストが死亡、自動車の爆破で(動画・写真)

    © REUTERS/ Valentyn Ogirenko
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    ウクライナ危機 (340)
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    20日、キエフ中心部で乗用車が爆発し、有名な記者が死亡。

    亡くなったのはパーヴェル・シェレメト氏。20日、ウクライナのインターネットニュースサイト「ウクラインスカヤ・プラヴダ」が報じた。

    死亡したパーヴェル・シェレメト氏はロシア、ベラルーシ、ウクライナで活躍するTV記者。ロシアのTV界では第1チャンネルをはじめとして10年ほど活躍し、その後、キエフへと居を移し、インターネットニュースサイト「ウクラインスカヤ・プラヴダ」および「ラジオ・ヴェスチ」で5年勤務した。

    「ウクラインスカヤ・プラヴダ」の報道では、シェレメト氏は職場に向かおうと乗車したところ、車内に仕掛けられていた爆発物が作動。車は「ウクラインスカヤ・プラヴダ」の指導部のエレーナ・プリトゥラ氏の所有。爆破事件当時、プリトゥラ氏は乗車していなかった。

    ウクライナ内務省のゾリャン・シキリャク参事官は声明を表し、車内でTNT換算で400グラムから600グラムの爆破威力を持つ手製の爆破装置が遠隔操作によって作動した疑いがあると語った。

    ロシア外務省のマリヤ・ザハロヴァ公式報道官は、ウクライナはシステム的に記者たちの共同墓地化していると発言。

    「キエフでパーヴェル・シェレメト氏の乗った乗用車が爆発した。プロフェッショナルな仕事を行い、どんな権力に対しても、どんな時代においても権力に対する考えを恐れず述べる人物だった。だから彼は尊敬を集めていた。ウクライナ(これは国ではなく、システムとしてだが)はジャーナリストたちの共同墓地と化しつつある。」 ザハロヴァ報道官は自分の facebookにこう記した。 

    ロシア・ジャーナリスト連盟はすでに国際ジャーナリスト連盟、欧州ジャーナリスト連盟に対し、パーヴェル・シェレメト記者の殺害を通知。ロシア・ジャーナリスト連盟のフセヴォロド・ボグダノフ代表がスプートニクに対して明らかにした。

    「我々はすでに合意をとり、EU,欧州ジャーナリスト連盟、国際ジャーナリスト連盟と連絡をとっている。なぜなら状況はあまりにもひどすぎるからだ。」

    ボグダノフ氏はこう語っている。 ボグダノフ氏は記者の殺害は「政治における最も常軌を逸した事態」と厳しく非難。

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