デュッセルドルフ駅無差別襲撃、容疑者が精神衛生上の問題あり 【動画】

© REUTERS / Kai Pfaffenbach 斧を持った男が利用者らを襲い、7人が負傷した。
斧を持った男が利用者らを襲い、7人が負傷した。 - Sputnik 日本
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ドイツ西部デュッセルドルフ(Duesseldorf)の中央駅で9日夜、斧(おの)を持った男が利用者らを襲い、7人がが負傷した事件で、容疑者は精神衛生上の問題を抱えいる、ドイツ警察が声明した。

ドイツ警察フェイスブックの公式アカウントによると「容疑者は旧ユーゴスライビアからの移民で、ヴェストファーレン州ヴッパータール市在住の男性。精神衛生上の問題を抱えているとみられる」。

警察の発表によると、負傷者は7名、その内3名が重傷という。警察は捜査を進めている。

中央駅ビルの立入禁止が解除されたが、犯行現場付近は現場検証のため、立入禁止のまま。

現時点で警察は容疑者が一人で無差別に駅利用者を襲ったとみている。以前の報道では、容疑者は犯行現場から逃走したが、駅付近で警察に身柄拘束された。また、逃走中に怪我を負ったため、病院にされたという。

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