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韓国の聯合ニュースは23日、北朝鮮の平壌を訪れていた50代後半の韓国系米国人が21日に北朝鮮当局に拘束されたと報じた。拘束の理由など詳細は明らかではない。聯合は、米国と北朝鮮の間で高まっている緊張の背景、北朝鮮が米側との交渉に利用する意図があるという。共同通信が報じた。
スプートニク日本
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Sputnik / Iliya Pitalev
北朝鮮消息筋の話によると、拘束されたトニー・キム氏は中国・延吉市にある延辺科学技術大の元教授で、北朝鮮への支援活動について話し合うため約1カ月滞在した後、平壌国際空港で出国手続き中に拘束された。拘束理由は明らではない。
トニー・キム氏は北朝鮮で拘束されている米国人は3人となった。去年3月、北朝鮮を訪問中の米国人大学生オットー・ワームビアさんは滞在したピョンヤンの「ヤンガクドー」ホテルで、部屋の壁に掛けられていた主体(チュチェ)思想のプロパガンダの政治スローガンを盗もうとした行為が咎められ、現地の裁判所から15年の強制労働が言い渡された。
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