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    ワニも食べられた司祭も嘘? フェイクニュースに海外メディア一斉にひっかかる

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    5月15日、多くの海外メディアがジンバブエである司祭が水上を歩く姿を弟子らに見せようとして3匹のワニに捕食されたという痛ましいニュースを報じたが、一夜あけてこれがアフリカの風刺サイトのでっち上げであったことが明らかになった。

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    でっち上げニュースを報じたのはサイト「ナショナル・ニュース・ビュレチン」。同サイトはジョナサン・ムテトワなる司祭が聖書に書かれた水の上を歩くイエスの奇跡を再現しようとしたと伝えた。

    「ナショナル・ニュース・ビュレチン」によれば、事件現場はたくさんのワニが生息する場所だった。デイリー・メール紙によると、司祭が川に入り、約30メートルを歩き、岸に上がろうとした時、ワニ3頭が襲い掛かった。

    海外メディアはナイジェリアの「デイリーポスト」紙に掲載されたこのニュースを一斉に報じた。「デイリー・ポスト」紙は「ジンバブエ・ヘラルド」紙のサイトからこれを引用したと書いたものの、ニュース源であるはずの「ジンバブエ・ヘラルド」紙のサイトには司祭およびそれを捕食したワニの話は一切掲載されていない。

    このでっちあげ記事にまんまとひっかかった海外メディアは1社にとどまらず、インディペンデント紙、メトロ紙、デイリーメール紙と大衆紙は軒並みだまされた。

    プリントスクリーン
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    マッシャブルの調べではこのニュースが最初に報じられたのは2016年夏、ケニアのニュースサイト「 edaily」上のことだった。それが翌2017年2月、アフリカの風刺サイトを自称するフェイクサイト「ナショナル・ニュース・ビュレチン」に再度掲載されていた。

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