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    米大学生、北朝鮮から解放された1週間後、昏睡状態のまま死亡

    米大学生、北朝鮮から解放された1週間後、昏睡状態のまま死亡

    © AP Photo/ Kim Kwang Hyon
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    22歳の米国人大学生のオットー・ワームビア氏は19日、北朝鮮から解放された1週間後、昏睡状態のまま、死亡した。ワームビア氏の親戚が報じた。

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    ワームビア家の報道によると、ワームビア氏は19日午後に治療を受けていた中西部オハイオ州シンシナティの病院で死去した。「オットーさんは、今日午後2時20分に愛している家族に囲まれて死亡した」と声明を発表した。

    共同通信によると、病院は15日の記者会見で、ワームビア氏の脳組織が広範囲にわたって壊死しているとの診断結果を公表。今後の治療法については家族の希望を尊重して明らかにしていなかった。

    ロイターが報じたところによると、トランプ米大統領は19日、北朝鮮は「残忍な政権だ」と非難した。

    オットー・ワームビア氏は2016年1月、北朝鮮への旅行中、朝鮮労働党委員長の金 正恩氏の画像があるポスターをホテルから盗んだ容疑で拘束された。同年3月、北朝鮮の最高裁は国家転覆陰謀罪にあたるとして労働教化刑15年を宣告した。2017年6月13日、ワームビア氏は昏睡状態のまま解放され、帰国した。

    先の報道によると、ワームビア氏は13日、拘束から17か月後に解放された。しかし、ワームビア氏は今、昏睡状態にある。父親のフレッド氏が15日、記者会見で北朝鮮側が説明した昏睡状態に陥った経緯を「信じない」と不信感を表した。

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