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    ミャンマー 武装勢力と衝突で犠牲者400人に 3万8千人が避難

    ミャンマー 武装勢力と衝突で犠牲者400人に 3万8千人が避難

    © REUTERS/ Damir Sagolj
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    ミャンマー軍当局は1日、西部ラカイン州でイスラム系少数民族ロヒンギャがと治安当局の大規模な衝突が続いている問題で、最新の死者数を発表した。死者が400人に達したとしている。AFPが報じた。

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    死者のほとんどはロヒンギャという。国連によると、バングラデシュへの避難を強いられたロヒンギャは3万8000人に達した。ロヒンギャはミャンマーで宗教的迫害を受けており、同国の国籍も付与されていない。

    ラカイン州でのイスラム教徒のロヒンギャと仏教徒との民族・宗教紛争は100年以上続いているが、緊張が特に高まったのは、2011年にミャンマーが軍事政権から民主化に舵を切った後の数年だ。2012年に大規模な衝突が起き、7万5000人のロヒンギャがバングラデシュやミャンマー政府による難民キャンプで避難する憂き目を見た。

    2016年10月にはロヒンギャの一部武装勢力がミャンマーの国境警備隊施設を襲撃、9人の警備隊が死亡した。これを受けて、ミャンマー軍がラカイン州を武装勢力から「清掃」する大規模作戦を開始し、現在にいたるまで続いている。

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    イスラム教, 国連, ミャンマー
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