アフガン首都カブール空港の攻撃 「ダーイシュ(IS)」がタリバンに続いて犯行声明

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アフガン首都カブール空港の攻撃 「ダーイシュ(IS)」がタリバンに続いて犯行声明 - Sputnik 日本
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国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」はタリバンに続いてアフガニスタンの首都カブールの空港での攻撃の犯行声明を表した。ロケット弾による攻撃が行われた時刻、 NATO事務局長と米国防総省の長官はカブールを訪問していた。ロイター通信。

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米国防長官「カブール空港攻撃を人道に反する犯罪」 - Sputnik 日本
米国防長官「カブール空港攻撃は人道に反する犯罪」
アフガン内務省のナジブ・ダニシュ報道官はカブール空港の付近に数発のロケット弾が着弾したものの、犠牲者は出なかったことを明らかにしていた。TV「Tolo ニュース」に報道によれば、タリバンはロケットの標的はジェイムス・マティス米国防長官だったと発表している。

ロケット弾の攻撃が行われたのは現地時間11時15分(日本時間15時45分)。ちょうどこの時、NATOのストルテンベルグ事務局長は予告を行わず、カブールを訪問中で、同国のガニ大統領と会談を行っていた。

地元マスコミ報道では投下されたロケット弾の数は20発から30発。投下地点は空港領域内およびその周辺であったことから、空港に隣接しているNATO軍基地がその標的であった可能性があると指摘されている。

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