04:02 2018年11月17日
エルサレム イスラム教寺院に信者が結集 「怒りの日」が宣言

エルサレム イスラム教寺院に信者が結集 「怒りの日」が宣言

© AFP 2018 / Ahmad Gharabli
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エルサレム旧市街にあるユダヤ教、イスラム教の聖地「神殿の丘」のイスラム教寺院「アリ・アクサ」で信者らが昼の祈りを唱えるために集まるなか、礼拝終了後、パレスチナの急進主義者らの中から「怒りの日」の実行が宣言された。スプートニクの記者が報じている。

スプートニク日本

世界中のTV局の撮影班が旧市街の城門であるダマスカス門の脇に陣取り、門をくぐるイスラム教信者らに対し、米国の決定についてのコメントを求めている。

イスラム教徒らはア・ガイ通り、ベイト・アダード通りを抜けて神殿の丘を目指しており、信者らの通り道には武装した兵士らが警備に立っている。イスラム教寺院に入場が許可されるのはイスラム教信者のみとなっており、寺院の前ではまずイスラエル軍がイスラム教信者であるかどうかを尋問し、その50メートル先にはパレスチナ兵らが検閲に立ち、イスラム教の知識を調べるため、いくつかの質問を行っている。

トランプ米大統領は12月6日、米国はイスラエルの首都をエルサレムと認める宣言を行った。この声明は世界の多くの国家に、中でも特に中東諸国、パレスチナ自治政府に否定的反応を呼び起こした。

イスラエルはエルサレムを自国の「唯一かつ分かつことのできない」首都と呼んでおり、これに半世紀ほど前にヨルダンから奪った東部地区と歴史的中心部を含めている。世界はこの併合を容認しておらず、都市の地位は中東紛争問題の中核をなすひとつとみなしている。

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