パラムシル島エベコ火山 2千メートル超の噴煙

© Flickr / Kirill ΞΚ VoloshinЭбеко
Эбеко - Sputnik 日本
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クリル諸島北部のパラムシル島にあるエベコ火山が2千5百メートルもの噴煙を噴き上げた。19日、カムチャッカ火山噴火反応グループ「KVERT」が発表した。

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KVERTの発表によると、噴煙は火山から北東方へ8キロの範囲に広がった。

エベコ火山は死火山に分類されることから学者らは事態が噴煙から溶岩流に発展する危険性は少ないものの、火山灰が北クリル諸島の住民生活に危険を及ぼす事態は想定しうるとの見方を示している。

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