22:59 2018年10月15日
日本では自衛隊に救援を要請、露ではスコップ買い占め 吹雪が共通の問題に

日本では自衛隊に救援を要請、露ではスコップ買い占め 吹雪が共通の問題に

© AFP 2018 / Jiji Press
災害・事故・事件
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日本の福井県は6日、自衛隊に対し大雪対策での緊急支援を要請した。NHKによると、自衛隊に対して何よりもまず求められているのは、県内の国道で立ち往生している1千台を超える自動車を雪から救い出すための支援だ。

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強い吹雪が絶え間なく吹きつける道路の雪かきに際し、民生当局には機械設備が不足している。要請を受け、既に隊員らが災害現場に向かった。

人口が80万人を超える福井県のいくつかの地域では、この一昼夜で1メートルを超える雪が降った。これは過去37年間の観測において全く記録的な数字であり、年平均の降雪量を6倍上回っている。

ここ数日は、ロシアでも記録的な雪が降った。モスクワとその近郊では、3、4、5日の3日間で47センチの積雪となった。この積雪が、既に降っていた雪に追加されたのである。

数百ものフライトが欠航となり、学校の授業は延期され、路上は大混乱となった。多くのドライバーはこのような天候のもとで自分の車に乗る危険を冒さず、用事で出かける時には地下鉄の方を選んだ。もっとも、多くの人々は単に自分の車を利用することができなかった。ほぼ50センチまで積もった雪溜まりが、路上に駐車してあった車を埋めてしまったため、車にたどり着き、雪かきをして、エンジンをかけ、出発するまでには1時間以上かかったであろう。

 

 

まさにこのことが理由となって、ここ数日ロシアで最もよく売れた商品はスコップとなった。ネット通販業者の情報によると、ロシアのいくつかの地域では先週、スコップの需要が11倍に膨れ上がった。

 

 

一方、最も企業心に富む人々は、悪天候を利用して抜け目なく稼ぐことさえできた。インターネット上には、一定の報酬と引き換えに雪溜まりから車を掘り出す用意があるとする、スコップを手にした志願者らの申し出が出回るようになった。

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