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    墜落旅客機の故障、スホイ旅客機にも

    墜落旅客機の故障、スホイ旅客機にも

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    モスクワ近郊で「アントノフ148」旅客機が墜落した原因の可能性があると指摘されている故障が、小型旅客機「スホイ・スーパージェット100(SSJ100)」の複数の機体でも記録されている。航空会社上層部や空港オペレーター、地方当局に送付された連邦航空運輸局(ロスアヴィアツィア)の電報をもとに露「コメルサント」紙が報じている。

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    独立国家共同体(CIS)諸国でつくる民間航空当局「国家間航空委員会(IAC)」は、ピトー管に氷が付着したことで飛行速度のデータが不正確になったことが墜落の原因となった可能性があると発表している。

    似たような問題が4日と5日にモスクワで、「アエロフロート・ロシア航空」が運航する複数のSSJ100でも明らかになっていた。豪雪となった2日間で、SSJ100の機体ではこのような故障が7カ所記録され、機長と副操縦士それぞれの計器上で速度表示が一致しないことが乗員らによって指摘されていた。この故障は離陸滑走時あるいは高度上昇の初期段階で発生していた。全てのケースで乗員は離陸を中止、あるいは飛び立った空港に帰還した。

    この件について、連邦航空運輸局はSSJ100に対しクレームを申し立てていないものの、空港の離着陸エリアにおける準備の質の低さに注意を払うよう求めている。

    11日、モスクワと南部のオレンブルク州オルスクを結ぶ定期便として運航されていたアントノフ148旅客機が、ドモジェドボ国際空港を離陸した数分後に墜落した。旅客機には乗客65人と乗員6人が乗っていたが、全員が死亡した。

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