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ロシア・ケメロヴォ州で、発火に関する警報を受け取った際に通知システムのスイッチを切ったショッピングセンター「ジームニャヤ・ヴィーシニャ」の警備員が拘束されたと、捜査委員会のスヴェトラーナ・ペトレンコ報道官が明らかにした。
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また、ペトレンコ報道官は、ショッピングセンターを所有する企業の技術責任者や発火点があったと推定される部屋の賃借人、また火災警報装置の運用を担当する組織の職員・指導者について、捜査関係者らが既に取り調べを行ったと語った。
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Sputnik / Alexandr Kryazhev
火災は25日、ショッピングセンター「ジームニャヤ・ヴィーシニャ」の4階で発生した。
公式の情報によると、64人が死亡、さらに53人が負傷した。犠牲者25人の遺体の身元確認に成功し、そのうち13人が子供だった。
町の病院には13人が残っており、そのうち2人が重体、さらに負傷者49人が外来で治療を受けている。消防隊員らは作業を続けており、16人の安否が不明のままだ。
ケメロヴォ州では27日から、3日間の服喪が宣言されている。
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