スプートニク日本
ウォールさんは、マッセン被告の発明について記事を書こうとしていた。8月、ウォールさんは取材のためコペンハーゲンの港でマッセン被告が自らつくった潜水艦「ノーチラス」号に乗り込んだ。
その後、潜水艦が沈没したことがわかった。マッセン被告は救助されたが、潜水艦内にウォールさんはいなかった。

©
REUTERS / TT NEWS AGENCY
キム・ウォールさん
コペンハーゲン沖で頭部、腕、脚のないウォールさんの胴体が見つかっている。またその後、ダイバーによって刃物やウォールさんの頭部などが入った袋が発見された。
アネット・ブルキョ裁判官は、裁判所はウィールさんが殺害されたとの結論に達したと述べ、マッセン被告は起こった出来事について「信頼に値する」説明を一切提供しなかったと伝えた。マッセン被告は裁判で、ウォールさんの遺体を切断したことは認めたが、殺害は否定していた。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)