18:13 2018年08月17日
災害・事故・事件

露船員ら、日本からの帰国支援を露当局に要請

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日本の稚内港に放置された船員らが、労働組合とロシア総領事館に対し、帰国に際して支援を要請した。船舶「Tredecim」の乗組員らは半年間にわたり賃金を受け取っておらず、船では燃料と食料が底をついている。船員1人に対しては医療支援が不可欠な状態だ。

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極東地域団体「ロシア船員労働組合」のニコライ・スハーノフ議長は、「ロシアあるいは外国籍の船舶で働くロシアの船員は、船主がロシアの船員らを放置する可能性があるケースに備えて、保険をかけられなければならない」と説明している。

スハーノフ議長は、乗組員らが保険をかけられておらず、船員らが外国で雇用されていたため、中国国内の何処かの場所で船主を見つけることは難しいだろうと付け加えている。

スハーノフ議長は、「そのため明日、我々は稚内にあるロシア総領事館に向かう。ロシア人の帰国のため、総領事館に資金を割り当ててもらうのが目的だ」とまとめている。

「Tredecim」の乗組員らは、日本海で貨物を輸送していたところ、今年2月にラ・ペルーズ海峡(宗谷海峡)で損傷を受けた。その後、船は稚内港に曳航され、主要な乗組員はロシアに送り出された。船には4人が残っており、そのうち3人がロシア国籍、1人がウクライナ国籍だ。

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事件, 日本, ロシア
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