20:52 2018年07月17日
スコットランドヤード「エイムズベリー被害者、ノビチョクで中毒」

スコットランドヤード「エイムズベリー被害者、ノビチョクで中毒」

© AP Photo / Matt Dunham
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英エイムズベリーで男女それぞれ1人が中毒症状に陥る原因となった物質は、ソールズベリーでロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐とその娘に対して用いられたものと同一の物質だったと、ロンドン警視庁テロ対策指令部のニル・バス部長が述べた。

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バス部長によると、神経麻痺物質「ノビチョク」を指し示す分析結果をポートンダウン研究所から夕方に受け取ったという。

一方でロンドン警視庁は、被害者らがどのようにして神経麻痺物質による中毒に陥ったのかについて、今のところ把握していない。バス部長は、エイムズベリーの被害者らが、ソールズベリーにあるスクリパリ元大佐親子が滞在したことのある場所を訪れたことはないと強調した。

バス部長の話では、これら2つの事案が互いに関連しているのか、そして同じ一まとまりを起源とする物質について問題になっているのかについて、調査がさらに必要だという。

バス部長は中毒症状に陥った2人について、「2人が誰かの標的だったことについて証明する、いかなる情報機関によるデータあるいは証拠も我々のもとにはない」と説明した。

チャーリー・ローリーさん(45)とドン・スタージュスさん(44)さんは現在ソールズベリーの病院に入院している。依然として重態で、医師は命を危惧している。

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