21:49 2018年11月16日
スクリパリ事件

英警察、スクリパリ親子毒殺未遂の容疑者を特定か

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英警察当局は、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐と娘のユリアさんが英ソールズベリーが毒殺未遂に遭った事件は複数人による犯行で、ロシア出身の人物が関係していると見ている。英メディアが報じた。

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英紙デイリーメールは先に情報機関筋の情報として、毒殺未遂は女性が「鍵となる地位」を占める6人からなるグループが行った可能性があると伝えた。

さらに英PA通信は「情報筋は、捜査当局がスクリパリ氏らへの攻撃の容疑者を特定したと考えていると伝えた」とツイッターに投稿した。

ITVテレビはPA通信を引用し、「捜査当局は容疑者がロシア人だと確信」と報じている。また、毒殺未遂には複数人が関係していると指摘した。報道によると、捜査当局は監視カメラの映像や、当時入国した人々のデータを用いている。

3月4日、英南西部ソールズベリーでスクリパリ親子が何らかの物質の中毒により重体の状態で病院に搬送された。なおロシアでスクリパリ氏はスパイ行為で有罪判決を受けている。

7月4日、英ソールズベリー近郊のエイムズベリーで男女2人が重体で病院に搬送されたと発表された。警察によると、2人は「正体不明の物質の影響」を受け、重体となった。

その後ロンドン警視庁は、2人は英国側のスパイとして活動したスクリパリ氏とその娘ユリアさんに対して使用されたのと同じ「ノビチョク」と呼ばれる物質の中毒症状に陥ったことを確認した。

英国は「ノビチョク」(A234)によるスクリパリ氏の中毒にロシアが関与していると主張しているが、ロシアは強く否定している。

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