20:03 2018年10月22日
災害・事故・事件
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2018年の夏、世界の各地で自然の猛威が吹き荒れた。日本では、西日本を中心に豪雨が襲い、犠牲者は200人を超える数となった。河川の氾濫や土砂崩れなどで多くの家屋が水没、倒壊し、被害が広まった。テレビやラジオなどからは、「これまでに経験したことのない大雨」に備え、速やかな避難が呼びかけられた。

スプートニク日本

世界に目を向けると、米南部のノースカロライナ州に上陸した大型ハリケーン「フローレンス」や、東南アジアを襲った台風22号「マンクット」は、記憶に新しい。

スプートニクは、こうした世界の状況をつぶさに報道してきた。

大型ハリケーン「フローレンス」については、米政府が「非常な危険な大型ハリケーン」と位置付け、各州で非常事態宣言が出されたこと。全米で航空機1400便が欠航となり、また、東部沿岸では数万世帯が停電となり、13人が犠牲となったことなどを報じてきた。

台風22号「マンクット」についても同様、フィリピン北部で暴風警報が出され、国家機関にも一時閉鎖指示が出されたこと、土砂崩れや洪水で死者65人、43人の行方不明者が出たことなどを伝えてきた。

こうした地球上の甚大な被害状況を目の当たりにしたとき、自然の猛威の前に、人間があまりにも無力であることを痛感させられる。

各地に大きな被害をもたらしたハリケーンや台風の様子を宇宙から見たらどうなるか。国際宇宙ステーション(ISS)は、カメラや動画でその様子を捉えていた。地上から400キロの軌道を回るISSが捉えた写真や動画は、低軌道からの撮影ゆえに立体的で、猛威のすごさも地上で体感するのとはまた違う恐ろしさを感じさせる。同時に、渦巻く大気の勢いや雲の流れは、美しさも感じさせる。

大型ハリケーンや台風が示す静と動のコントラストを目にした時、改めて大自然のもつ力を思い知らされる。

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