10:35 2018年11月13日
ケニア レンジャーが九死に一生 地元民の弓矢が頬を貫通

ケニア レンジャーが九死に一生 地元民の弓矢が頬を貫通【写真】

© 写真: Olarro Conservancy
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ケニアで密猟者を追っていたレンジャーが顔に弓矢を射られ、危うく命を落としかけた。デイリーメールが報じた。

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レンジャーのウイリアム・ホフマー氏(51)はパトロール中、木の下に地元民が眠っているのに気づき、ライオンの群れの接近を警戒して揺り起こした。

その数秒後、ホフマー氏は右頬に鋭い痛みを覚えた。見ると頬から弓矢の先端が飛び出しているのがわかった。

​ホフマー氏があたりを見渡すと、伝統的なマサイ族の衣装を着た男が弓づるを引いているのが見えたため、威嚇を目的に空中に2発発砲すると、血が流れ出るのも構わずジープに乗って男を追いかけ始めた。

ホフマー氏は「頬から突き出た弓矢がジープの窓から突き出し、低木に当たるたびにものすごく痛かった」と語っている。結局、1時間ほど男を追い回した後、ホフマー氏は病院に駆け込んだ。

ホフマー氏の様子に医師らはショックを受けたが、結局、矢の摘出はできなかった。業を煮やしたホフマー氏はやおら矢に手をかけると力の限りそれを引き抜き、横にいた看護婦に渡したという。

怪我の消毒をしてもらうとホフマー氏はすぐに病院を飛び出し、保護区の職務に戻った。ホフマー氏は、その日自分はパートナーを連れずにひとりでパトロールしていたため、マサイ族は好機を逃がさず、自分を殺そうとしたのだと疑っていない。この一件は殺人未遂事件として捜査が開始されている。

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