00:44 2019年11月19日
パリにあるデモ

フランス全土で警官動員約7万人 新たな抗議に準備

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フランスでは燃料費値上げに端を発した「黄色いベスト」の新たなデモ行動が予想されるなか、全土でおよそ6万9千人の警察官が動員された。BFMテレビが内務省の発表を引用して報じた。

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内務省は特に南西部の中心的都市ボルドー、トゥールーズなどの治安強化を図るほか、駅、道路でも補足的な検査を行う可能性がある。

テレビCニュースがイル=ド=フランス地域圏の発表を引用したところによれば、15日午前、同圏では「黄色いベスト」でもを目前に控え、当局によりすでに25人が拘束されている。

これより前、パリでは6人が拘束されている。

フランス内務省のクリストファー・カスタネル大臣はツィッターで一両日中は駅において「前提的な統制」を行うことを明らかにしている。

フランスでは11月半ばから抗議デモが続いている。デモは、運転手が自動車に積んでいる黄色い蛍光色のベストを参加者が着用していることから「黄色いベスト運動」と名付けられた。

デモ参加者は当初、燃料税引き上げに対して抗議、フランス政府は燃料税の引き上げを半年間延期することを発表した。だがデモは収まらず、暴動や略奪、警察との衝突にまで悪化した。

デモ参加者らは、フランスの社会状況に不満を表し、年金支給額や給与の40%増額、税制改革や司法制度改革、マクロン大統領の辞任を求めている。

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