災害・事故・事件短縮 URL
64
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/576/03/5760352.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/incidents/201812275760485/
ダゲスタン共和国のマハチカラ市(ロシアの南部)にあるシネマホールは、韓国のヒップポップグループ「防弾少年団(BTS)」のコンサート映画『ラブ・ユアセルフ(LoveYourself』のチケット販売を取りやめた。映画は2019年の1月26日から上映が予定されていたが、映画館がSNSを通じて脅迫を受けたために中止を決定した。ロシアメディアが報じた。
スプートニク日本
12月20日にマハチカラ市のシネマホールはチケットの販売を開始し、その後、過激思想のダゲスタン住民から数多くの脅迫を受け始めた。イスラム教の戒律を厳格に守る信者らは、「堕落の廃止」を要求し、映画を鑑賞する人たちの命の危険が及ぶとまでほのめかした。
マハチカラ市のBTSファンクラブでは、約800人がこの映画を観る予定だったと報じられている。
ロシアメディアによると、マハチカラ市での『ラブ・ユアセルフ』の上映を中止させたメンバーは、以前にもロシアの人気ラッパーたちのコンサートの中止にも関与していた。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)