https://sputniknews.jp/20190225/5963254.html
シベリアで5頭のラクダを生贄として焼殺 ロシア最高シャーマンが非難
シベリアで5頭のラクダを生贄として焼殺 ロシア最高シャーマンが非難
Sputnik 日本
21日、シベリア南部イルクーツク州アンガルスクのバイカルのシャーマンたちが、愛国的行為の一環だとして、ラクダを生贄とした儀式を行った。5頭のラクダの焼殺を、数百人の人々が見ている様子がビデオに収められた。 2019年2月25日, Sputnik 日本
2019-02-25T19:03+0900
2019-02-25T19:03+0900
2022-04-27T22:40+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/596/32/5963239_0:0:1189:672_1920x0_80_0_0_0f2ef6eb786904b6bbf2460a26ca6992.jpg
シベリア
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2019
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/596/32/5963239_49:0:1119:672_1920x0_80_0_0_124668cbaa37d8aab9a81994eeb7c46b.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
社会, ロシア, 国際, 災害・事故・事件, シベリア
社会, ロシア, 国際, 災害・事故・事件, シベリア
シベリアで5頭のラクダを生贄として焼殺 ロシア最高シャーマンが非難
2019年2月25日, 19:03 (更新: 2022年4月27日, 22:40) 21日、シベリア南部イルクーツク州アンガルスクのバイカルのシャーマンたちが、愛国的行為の一環だとして、ラクダを生贄とした儀式を行った。5頭のラクダの焼殺を、数百人の人々が見ている様子がビデオに収められた。
スプートニク日本
主催者によると、儀式は「ロシアとその国民の強化」を目的としたものだという。ロシア最高シャーマンのカラ-オール・ドプチュン-オール氏は、この出来事についてコメントし、生贄を捧げる儀式を許可していなかったことを明らかにした。
最高シャーマンは 「これがアンガルスクのシャーマン、アルトゥール・ツゥィヴィコフ氏の主導であることを、私は知らされていなかった。もし知らされていたなら、私はそれを禁じただろう。私たちは、太古から一度もこのようなことは行っていない」と語った。
カラ オール・ドプチュン-オール氏によると、シャーマニズムの伝統はラクダを生贄にすることを禁じている。さらに、儀式の直前に動物を殺すことも禁止されていると指摘し、「これはシャーマニズムではなく、悪魔崇拝だ」と強調した。
関連ニュース