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メルボルンの陪審裁判は、ローマ教皇の経済顧問であるオーストラリア人のジョージ・ペル枢機卿(77)を、5件の未成年者に対する性的暴行で有罪とした。この判決は昨年12月にくだされたもので、ピーター・キッド裁判長によって発表された。豪放送局「SBS」が報じた。
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証明された犯罪は、すべて90年代に行われたもの。特に、ペル容疑者は1996年に、セントケビン・カレッジに通う13歳の2人の少年に対し、性的暴行を加えたことで有罪判決を受けた。司祭は罪を否定し、上告しているAFP。
ペル容疑者はバチカンの最高位代表でありながら以前も、同様の告発に直面していた。ロイター通信は、彼を法王の「会計係」と称している。
2月上旬、AFP通信社と米CNNは、バチカンのパリ公使であるルイジ・ヴェントゥーラ大主教に対してパリ検察庁が セクシャルハラスメントの嫌疑をかけたと報道していた。仏紙「ル・モンド」によると、パリ市庁舎で1月に起きた事件がきっかけとなり、同大主教に対する調査が開始された。ヴェントゥーラ大主教は、 パリのアンヌ・イダルゴ市長が市庁舎を訪問した際に市役所の若い男性職員に数回触れたという嫌疑が持たれている。
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