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カムチャツカのカリムスキー火山が、火山ガスと火山灰の混ざった噴煙を海抜2000メートルの高さまで噴き上げている。5日、カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)が発表した。
スプートニク日本
火山灰の雲は、カリムスキー火山から北東の方向20キロにわたって広がっている。
KVERTは、危険度が2番目に高いオレンジ色の航空コードを発表した。なお火山付近では国際線の飛行はおこなわれ ていない。
カリムスキー山には、4段階の航行危険度を示すカラーコードで上から2番めの「オレンジ」が設定されている。オレンジコードは、航行に影響し得る上空4〜6kmに達する噴煙がいつでも吹き上がる可能性があることを意味する。
カリムスキー山はカムチャツカ半島東部、ペトロパブロフスク・カムチャツキーから115キロに位置する。標高は1486メートル。
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