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10日午前、乗客149人、乗員8人を乗せたボーイング737型機がエチオピアの首都アディスアベバを出発。ケニア・ナイロビ行きの同便は、エチオピアのデブレ・ゼイト近くで墜落した。今回の事故は、2018年10月に乗客乗員189人が搭乗していたライオン・エアのボーイング737Max型機がインドネシア西ジャワ州沖に墜落した事故に続いて2回目の大規模な事故となった。
同局は「事故2件がいずれも新たに納入されたボーイング737─8型機に関するもので、また離陸時に事故が起きたことを踏まえると、類似する点がある」と指摘した。
エチオピア航空の広報担当者が明らかにしたその他の乗客の国籍は以下の通り。
国籍はそれぞれケニアが33人、カナダが18人、エチオピアが9人、イタリアと中国、米国が各8人、英とフランスが各7人、エジプトが6人、オランダが5人、インドとスロバキアが各4人、オーストリアが3人、モロッコとスペイン、ポーランド、イスラエルが各2人だった。