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日本の岩屋毅防衛相は10日、前日に消息を絶った航空自衛隊の戦闘機F35Aについて、墜落したと断定した。
スプートニク日本
岩屋氏は、先に報じられた青森県沖の太平洋上で通信が途絶えた戦闘機F35Aの残骸が現場周辺で見つかったとする情報を確認し、「残念ながら墜落したという状況だと考えている」と述べた。NHKが報じた。
NHKによると、岩屋氏は当時の状況について「4機編隊で訓練を行っていたところ、1番機から『訓練中止』という送信があったのち通信が途絶し、レーダーの痕跡が消失した」と語った。また岩屋氏は、自衛隊などが行方不明の搭乗員1名の捜索を行っているとし、「人命の救出に全力を尽くしていきたい」と述べた。
岩屋氏はまた地元住民に不安を与えたことについて謝罪し、今後、原因を究明し、再発防止に努める考えを表した。
F35Aは、2018年1月に青森県三沢市の三沢基地に初配備され、現在は13機が配備されている。
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