エアバスA320  離陸後、モスクワの空港にリターン着陸 火災探知機の作動で緊急事態

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モスクワ発グローズヌィ(チェチェン)行きのエアバスA320がモスクワ、シェレメチエヴォ国際空港に緊急着陸した。現段階の情報では、緊急着陸の理由は、機内の消火装置の不具合を知らせる警報が作動したためとされている。

スプートニク日本

乗員らは燃料が尽きるまで2時間にわたり旋回を続け、その後、通常の体制で着陸を行った。

犠牲者は出ていない。エアバスの着陸に備え、シェレメチエヴォ空港には消防隊が待機していた。

155人の乗客がまだ機内に残されている。

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