オマーン湾タンカー攻撃　イラン外相が米国の非難を「根拠なし」

イランのザリフ外相はオマーン湾でのタンカー攻撃にイランが関与したとする米国の非難は根拠に欠けるとし、これを否定した。ザリフ外相はツィッターを通し、声明を表した。

スプートニク日本

「米国がイランを非難する好機を間髪入れずに利用し、事実や状況に基づく証拠も一切提示しなかったことから、ＢグループがＢプランに移行しつつあることは間違いない。これはつまり、現在の安倍晋三氏のイラン訪問をはじめとする外交をサボタージュし、イランに対する経済テロを隠蔽することだ。」

That the US immediately jumped to make allegations against Iran—w/o a shred of factual or circumstantial evidence—only makes it abundantly clear that the #B_Team is moving to a #PlanB: Sabotage diplomacy—including by @AbeShinzo—and cover up its #EconomicTerrorism against Iran.

— Javad Zarif (@JZarif) 14 июня 2019 г.

米軍は同日１３日、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡近くのオマーン湾で攻撃された石油タンカーの側面から不発機雷を取り除いている様子を写したとするビデオをを公開していた。

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