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現地時間で10月31日の午前2時40分ごろ、那覇市の首里城で火災が発生した。沖縄県警那覇署によると「正殿」「北殿」「南殿」が全焼。「奉神門」や「書院・鎖之間」にも延焼したため、消防車十数台が出動して消火活動に当たっている。毎日新聞が報じた。
首里城の最古の遺構は14世紀のものとされており、1879年に最後の琉球国王・尚泰が明治政府に明け渡すまで琉球王国の政治や外交、文化の中心だった。
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AP Photo / Thibault Camus
1945年の沖縄戦で首里城は焼失したが、その後復元された。そして首里城跡を含む「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」は2000年に世界遺産登録された。
独特の建築様式や石組み技術は高い価値があるとされており、北殿は2000年7月の九州・沖縄サミットでは夕食会場として利用された。
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