首里城 防犯カメラ、火災検知直前に大きな光が点滅

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沖縄県警が火災原因の特定をすすめる那覇市の首里城では、産経新聞の取材で出火前後、正殿1階北東側で大きな光が点滅し、その後、発煙した様子が防犯カメラに映っていたことがわかった。また沖縄タイムスの取材では、全焼した正殿の防犯カメラの電源が火災を検知する直前に落ちていたことがわかっている。

火災原因については放火の疑いは低まり、電気系統の支障も含めて、特定作業が進められている。

世界遺産に登録される首里城は10月31日に未明に出火。正殿、北殿、南殿がほぼ全焼する大惨事となった。同じく世界遺産に登録されている石垣も損傷を受けた可能性がある。

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