アンタルヤ市長 トルコで発生した地震で負傷した猫を保護

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トルコで地震 - Sputnik 日本
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アンタルヤ市当局がトルコ東部で発生した地震で負傷した猫を保護した。同市のムヒッチン・ベジェク市長が自身のツイッターで発表した。

障害物の撤去作業を行なったアンタルヤ市の消防団は、崩壊した家屋の瓦礫の下から不運な動物を救出した。埃をかぶり負傷した猫の写真には、ケガをした猫が新しい飼い主を探しているとのコメントが書かれ、インターネットで拡散された。

​猫の保護を決めたのはアンタルヤ市長自身だった。ベジェク市長は、「治療後、猫はアンタルヤ市に届けられ、この猫の運命を心配する必要はなくなった」とツイッターでコメントした。

モスクワ時間24日20時55分(日本時間25日02時55分)マグニチュード6.8の地震が発生した。震源地はトルコ東部エラズー県シブリジェ市。

最新情報では地震による犠牲者は41人に達し、1607人が負傷。また、瓦礫の下から45人の生存者が救出された。

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