10:45 2020年09月20日
災害・事故・事件
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中国南東部に位置する広東省広州市当局は、海上を渡る虎門大橋の揺れについての調査を開始した。中国の「グローバル・タイムズ」紙が報じた。

同紙によれば、5日、虎門大橋で波打つような異常な振動がはじまり、橋が崩壊するのではないかと住民らに大きな不安が広がったという。おそらく橋は、改修の際に高さ1.2メートルのプラスチック製防護壁が設置されたことから振動がはじまったと見られている。

専門家らによれば、これらの防護壁が橋の空気力学上の構造に影響を与え、風が一定の風速に達した際に揺れはじめたのだという。

橋が揺れた5日にガードレールは撤去されたが、翌日も弱いものであったが振動は続いた。

北京の橋の専門家はグローバル・タイムズ紙に対し、この揺れは橋の安全性と耐久性に影響を与えるものではないとコメントした。また同専門家は、風によって生じる揺れは、橋が1キロ以上の長さで、その空気力学上の構造が変更された場合に生じるおそれがあると指摘した。現在、 虎門大橋は一時的に閉鎖されている。

虎門大橋の長さは約16キロにおよぶ。同橋は1999年に開通され、広州市と広東省の主要な産業中心地である対岸の東莞市を結んでいる。

 

 

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