23:47 2020年09月18日
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モスクワ市内の銀行「アルファ・バンク」で人質事件を起こした容疑者は露チュメニ州出身のロシア人(34歳)であることが分かった。容疑者は多額の借金を抱えていた模様。ロシア内務省の発表で明らかになった。

内務省の発表によれば、容疑者の氏名はアレクセイ・バルィシニコフ(34歳)、チュメニ州ニジネバルトフスク市出身の男性。

バルィシニコフ容疑者は23日、6人を人質にモスクワ市内のアルファ・バンク(ゼムリャノイ・ヴァル通り支店)に立てこもり、金銭を要求した。目撃者の証言によれば、容疑者は爆発物を所有していたという。SNSでは容疑者が人質を相手に会話をする動画が広まっている。

バルィシニコフ容疑者は複数の銀行から合わせて180万ルーブル(日本円で約270万円)を借り入れており、返済に困っていた模様。事件を知った大学時代の友人はリアノーボスチ通信の取材に対し、容疑者は卒業後に故郷を離れて以来、人が変わったようだったと話している。最近ではSNSに「もうすぐ面白いことが起こる」と投稿していたという。

警察によれば、容疑者は犯行を認めている。警察の尋問に対し容疑者は、「真実を知りたかった」と話したという。何についての「真実」かは、報じられていない。

​検察は人質事件について定めたロシア刑法第206条に従い、刑事事件として起訴の手続きを進めている。

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