災害・事故・事件短縮 URL
0
0
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/664/58/6645825_0:160:3072:1888_1200x675_80_0_0_1b6cfeba88fabf24e1181c55a9012b57.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/incidents/202005297492102/
カムチャツカのクリュチェフスコイ火山が29日、噴火し、火山灰の高さは海抜6500メートルに上っている。カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)が発表した。
噴煙は南東方向へ200キロに拡がっているという。その通り道にある居住区には灰の雲は拡がっておらず、降灰も記録されていない。
上空航行の危険度を示す標識は、最高度のものの一つである「オレンジ」色となっている。クリュチェフスコイ火山は高さ4800メートル、ユーラシアの火山で最も高い活火山。山齢は約7千年と推測されている。
同研究所広報によると、研究員はクリュチェフ火山の活動モニタリングを常時行っている。昨年から始まった噴火は増えているが、通常よりはスピードはかなり遅いという。火山は2019年11月から燃えているが、活動ピークには達していない。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)