03:47 2020年08月12日
災害・事故・事件
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米国の複数地域で悪天候の被害が増している。南部では熱帯暴風雨クリストバルが猛威を振るい、カリフォルニアでは乾燥と強い風のため自然火災が多発している。またワイオミング州では予想外の冬の戻りとなり、吹雪のため自動車道路が閉鎖された。

クリストバルはこれより前、ルイジアナ州の南東部を襲った。熱帯暴風雨や竜巻についてはミシシッピ州、アラバマ州、フロリダ州でも警告が出されていた。気象観測所の予報では一部地区で最大38センチメートルの降雨量が予測されていた。この災害で最も被害が大きかったのはルイジアナ州およびミシシッピ州の沿岸居住区で、大規模な洪水となった。負傷者などの情報は入ってきていない。

この熱帯暴風雨によりメキシコも被害を受けた。クリストバルは上陸前に太平洋熱帯暴風雨「アマンダ」だったが、その際にグアテマラとエルサルバドルで洪水と地すべりを引き起こし、20人以上の死者を出している。

カリフォルニアでは南北ともに暑さのため消火活動に支障が出ている。6月8日、ロサンゼルス広域都市圏では警戒レベルが高い危険を示す「赤」となった。

​最も予想を超えたサプライズとなったのはワイオミング州の冬の再来だろう。同州はいわゆる山岳地帯。吹雪によりシャイアン、ララミー、アーリントンの各都市を結ぶ自動車道路が通行止めとなった。

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米国, 台風
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