16:36 2020年09月29日
災害・事故・事件
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9月12日と13日にかけ、米西海岸で広まった山火事の煙が北欧に到達した。EU気候監視機関「コペルニクス大気モニタリングサービス(CAMS)」が発表。CAMSによると、煙は今週中に再び大西洋を越え、週末には欧州まで届くと予測されている。

CAMSは、今年の米国の火災は2003年から2019年の期間を数十倍から数百倍ほど上回るとしており、また2020年のカリフォルニア州およびオレゴン州の火災による炭素排出量は、CAMSが観測を開始した2003年以来、最大量となったと指摘している。

CAMSのマーク・パーリントン上級研究員は「これら火災が大気に放出する汚染は8000メートル先からでも見えるほどであり、そのことから、規模や継続期間の上でどれだけ破壊的な火災であるか分かる」と強調。

森林火災はカリフォルニア州とオレゴン州を中心に、8月に米西海岸一帯に広がった。火災により30人以上が死亡、数十人が行方不明となっている。


8月16日にはカリフォルニア州デスバレーで54.5℃の気温が確認された。米西海岸の急激な熱波が原因とみられており、州としては過去最高気温として記録された。

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米国, 火事
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