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イタリアの小学生男子(11)がオンラインゲームの参加後に自殺した。地元警察が捜査を進めるうちに、このオンライン・ゲームでは参加者に対して次第に危険な指示が与えられていたことが明るみになった。デイリーメール紙がイタリアのマスコミ報道を引用して報じた。
報道によれば、この男児は自殺する前にメモを残していた。メモは両親宛てで、自分は親たちを愛していることのほかに、「フードを被った黒い男のあとを追っていかなければならない」としたためられていた。
捜査で浮かび上がったのはジョナタン・ガリンドと名乗る人物。ガリンドは人間の姿に似た犬で黒いフードを被っている。死のゲームはガリンドの思い付きで進められていた。
デイリーメール紙によれば、オンライン・ゲームはゲーム参加者(大抵は子どもないしティーンエージャー)がこのガリンドを共通のチャットに加えたとたん、自殺へと導かれていく。ガリンドは最初は「夜中に目を覚ます」とか「ホラー映画を見る」など簡単な課題を相手に与える。
ところがそのうち課題は危険度を増し、最後には危険を冒すはめになるか、自殺に追い込まれていく仕組みになっている。
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