12:58 2020年10月20日
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カムチャツカ海域の大惨事 (7)
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カムチャツカ沖の汚染は約40キロに広がり、徐々に南のクリル列島の方向に移動している。極東連邦大学の学者らが空から調査を行い、このような結論に達した。ロシアメディアが大学広報部を引用して報じた。

先にカムチャツカの学者らは、正体不明の有毒物質が流出したとみられるアバチンスキー湾に潜水し、水域の底部に生息するベントス(底生生物)の95%が死んでいることを確認した。カムチャツカ地方政府が発表した。

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学者らは、物質の濃度と移動速度が変わらなければ、物質はさらに南のクリル列島の方向に移動する可能性があると予想している。近いうちにも、カムチャツカの南東部沿岸全体に沿った海洋遠征が組織される計画で、専門家らが数日間にわたって海の状態を詳細に調査する。調査にはダイバーも参加し、専門的な機器が使用される。これによって複合的な分析を行うためのさまざまな生物サンプルを収集することができる。

カムチャツカでは9月下旬、サーファーたちからペトロパブロフスク・カムチャツキー周辺の海の色が変化したという声が上がり始めた。ペトロパブロフスク・カムチャツキーのビーチでは動物の死体が見つかるようになり、住民が撮影してネットに投稿している。

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環境保護団体グリーンピースの活動家らは、汚染源がナリチェフ川である可能性があることを示す衛星画像を公開した。また活動家らは、湾で泡と汚染も確認した。グリーンピースは、ユネスコの世界遺産に登録されているカムチャツカの火山群も大惨事に脅かされているとの見方を示している。

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